玉原高原『森の博物館 玉原』

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【2023年1月】スノーシュートレッキング

冬の玉原高原はGW頃まで積雪があり、スノーシューで歩くことになります。
白一面の世界のように思われがちですが、ブッシュは全て雪の下なのでどこでも自由に歩き回れることや、雪面に残る動物の足跡など、この時期ならではの楽しみがたくさんあります。

センターハウスまでの道路は雪で閉鎖されるので、冬はスキー場の駐車場に車を止めてそこから出発することになります。

1月21日現在、湿原入口で積雪が1mと例年に比べるとかなり少ない状況です。おかげで通常だとスノーシューを履いていても膝まで雪に沈んで前に進むのも大変なのですが、ある程度雪が締まっていて歩きやすい状態です。
ただ、玉原の自然にとってはしっかり積もった雪が植物の成長を支える水となるので、今後の降雪に期待したいところです。