【2021年1月10日】~初スノートレッキング~
2021年の初玉原入りはスノートレッキング!昨年末より積雪量は増えておらず約1メートル。マイナス10℃近い気温でしたが、幸いほとんど風がなく、雪も軽くて適度に締まっており歩くのが楽しくみんなご機嫌です(^^)/
スキー場に車を止め、入山届を出してキッズガーデンからブナ平へ、さらに尾根沿いを湿原に降りて、中心広場を横切って駐車場に変えるコースでした。
【2020年12月27日】玉原高原情報~ラストウォーク~
2020年のラストウォーク、かつ今シーズンの初スノーシューでスノートレッキングです。先日の大雪で一気に積雪が増え、自然環境センター前で約cm110cmの積雪量でした。センターハウスへの道路は雪で埋まっているため、スキー場に車を止め、中心広場~玉原湿原の往復コースで雪歩きです。
この日は晴天&無風で雪も少し締まってきて深くは沈み込まず、スノートレッキングには最適のコンディションでした。テンやキツネの足跡をたどったり、雪で手が届くようになったヤドリギの実を試食してみたり!
【2020年11月29日】玉原高原情報~小春日和~
玉原高原は、手前のスキー場へのカーブで車止めが設置され、車がセンターハウスまで入れません。ただこの日は小春日和で風もなく、調整池ではブナ平やカラマツ林が鑑の様な湖面に映って素敵な風景を見せてくれました。
また、この日は玉原高原では初見の変形菌「キララホコリ」を発見。仲間から歓声の声が上がりました!
【2020年11月上旬】玉原高原情報~冬木立~
玉原高原は落葉が進みあっという間に晩秋の佇まいになって来ました!
冬に備えて、湿原入口にある環境センターの雪囲いや看板のカバーかけを実施。
ブナの倒木には、晩秋によく見られるナメコ、ムキタケ、クリタケなどのキノコが見られます。
まだ根雪にはなっていませんが、積雪のあった散策路では、いろいろな動物たちのフィールドサインを確認できました。改めて私たちが動物たちのテリトリーにお邪魔しているのだということを実感させてくれます。
【2020年秋 紅葉】ブナ林の四季・秋のドローン空撮映像!
2020年 ブナ林の四季・秋 ~玉原高原~
紅葉の玉原高原/玉原湿原の様子をドローン映像を交えて撮影/編集しました。日本の景観を代表する落葉広葉樹のブナ林は、紅葉した樹々が織りなすグラデーションの森となります。
※空撮は森林管理署届出承認済み/航空法遵守
【2020年10月下旬】玉原高原情報~紅葉クライマックス
例年、玉原高原の紅葉は10月20日頃ですが、今年は一週間ほど遅れて紅葉のクライマックスとなっています。
きれいな紅葉の条件として、
①夏季の十分な日照
②秋に昼夜の寒暖の差が大きい
③適度な降雨
④台風などの強風が少ない
が挙げられますが、今年は①が不足したせいか赤みが少ない感じです。それでも、日当たりのよい湿原回りではカエデの仲間が赤く色付いています。
ドローンで上空から撮影すると、やはり背景に青空がある紅葉が一番映えます!
【2020年10月下旬】玉原高原情報
玉原湿原の草紅葉の色が次第に濃くなってきました。
咲いている花はさすがに少なくなり、トリカブトの花もそろそろ終わり、後はトネアザミやゴマナなどキク科の花が見られる程度です。一方で、ガマズミ・オオカメノキ・ナナカマド・コマユミ等の真っ赤な実、サワフタギの紺色の実が目につきます。
そして、実と言えばドングリ!今年はブナが不作であることもあり、ミズナラの樹であちこちに熊棚が見られます。駐車場から入ってすぐのミズナラにも一目でわかる熊棚があります。樹の下にはクマが折った太い枝が落ちています。また、きれいに半分になったドングリの皮も落ちていて、どうやってこんな器用に食べるのだろうと想像が膨らみます!