【2023年5月玉原高原情報】新緑のブナ平&玉原湿原 Part3
玉原高原で最初に咲くのはミズバショウ、タムシバ、オオカメノキなどの白い花や、ブナやワタスゲなど目立たない花が多いのですが、ようやく白色の花も咲き始めました!
【2023年5月玉原高原情報】新緑のブナ平&玉原湿原 Part2
春の訪れとともにクロサンショウウオやカエルの産卵も始まりました。
両生類の苦手な方は閲覧注意です(^^;
【2023年5月玉原高原情報】新緑のブナ平&玉原湿原 Part1
投稿が遅れて最新情報になっておらずすみません。
今年は積雪が少なく雪解けも早かったためGWにはもうほとんど雪はありませんでした。そのぶん例年より一週間以上早く芽吹きや開花が進みました。
また、コロナの影響が収まってきたせいかたくさんの方にネイチャーガイドを利用いただきありがとうございました!
【2023年2月】スノーシュートレッキング
湿原で青空と尼ヶ禿山を望みながらのランチという滅多にない晴天&無風のロケーション!
シンプルに雪の感触と景色を楽しむことに加えて、ヤドリギの実を味わったり、雪の上の足跡🐾や高い樹の上の熊棚などから動物達の行動を推測するアニマルトラッキングがスノーシューの楽しみです。
参加頂いた方からは次のような嬉しい感想をいただきました!
「猛烈に楽しいツアーでした。自分たちの写真から、そのはしゃぎようが伝わってくるぐらい楽しすぎる時間でした!事前の詳細のご案内や、宿のご相談、スノーシューレンタルを手配くださったり、細やかなご配慮をいただき、本当にありがとうございました。」
【2023年1月】スノーシュートレッキング
冬の玉原高原はGW頃まで積雪があり、スノーシューで歩くことになります。
白一面の世界のように思われがちですが、ブッシュは全て雪の下なのでどこでも自由に歩き回れることや、雪面に残る動物の足跡など、この時期ならではの楽しみがたくさんあります。
センターハウスまでの道路は雪で閉鎖されるので、冬はスキー場の駐車場に車を止めてそこから出発することになります。
1月21日現在、湿原入口で積雪が1mと例年に比べるとかなり少ない状況です。おかげで通常だとスノーシューを履いていても膝まで雪に沈んで前に進むのも大変なのですが、ある程度雪が締まっていて歩きやすい状態です。
ただ、玉原の自然にとってはしっかり積もった雪が植物の成長を支える水となるので、今後の降雪に期待したいところです。
【2022年10月23日】紅葉の玉原高原ガイドツアー
東京から来訪頂いた素敵な4人組をご案内させて頂きました。皆さん好奇心旺盛で笑顔が絶えず、ガイドする側も自然と笑顔で楽しい時間となりました。
後日、皆さんから嬉しい感想も届きました!ありがとうございます!
・わかりやすく丁寧なガイドで知識欲に火がつきました。キノコ🍄を見る目が変わりました。
・秋の玉原湿原を十二分に楽しみました。違う季節も来てみたいです。
・楽しくわかりやすいガイド、ありがとうございました。冬の玉原でスノシューで歩いてみたいです。
・4人でいけることがいちばんの楽しみでした。それに加えて素敵なガイドさんに出会えたこと、私たちの宝です。
・キノコに感心し、木の生命力に感動した一日でした。ありがとうございました。たくさんのお土産をもらった感じです。


【2022年10月前半】玉原高原のいま
10月に入って気の早いウダイカンバはとっとと葉っぱを落とし、ホオノキやアカイタヤも葉を落とし始めています。また、湿原は黄色の草紅葉に染まりつつあり、ヤマウルシの紅葉の赤が目を惹くようになりました。本格的な紅葉まであと少しです。
ちなみに、玉原高原の紅葉は例年10月25日前後がベストとなります。