【玉原高原2022年9月前半】
9月になると早くも秋の気配が漂ってきます。秋の花であるアザミやゴマナ・ハンゴンソウなどのキク科の花や、シシウド・ノダケ・シラネセンキュウなどのセリ科の花、さらに湿原ではタムラソウ・ウメバチソウ・トリカブトが咲きはじめました。また、湿原ではルリボシヤンマやアキアカネのトンボ類も目立ちます。
そして、8月以降雨が多かったこともありブナの森はキノコ祭りの様相を呈していて、案内しながら歩くと10m毎にキノコトラップに引っ掛かってしまいなかなか前に進みません😅
【2021年10月16日】玉原高原情報~きのこ&木の実
キノコの季節!いろいろなキノコや木の実に出会えるのがブナの森の楽しみの一つ。
【2021年10月3日】玉原高原情報〜キノコいろいろ
いつもなら10月後半になって出てくるナメコが、今年は8月からポツポツみられてちょっと驚きましたがもう群落で出ていました。その他もいろいろなキノコが出ていますが、今回はナギナタタケとホコリタケをご紹介!
【2021年10月2日】玉原高原情報〜ブナ平散策
ここのところ気温の高い日が続いていることもあり紅葉があまり進んでいません。中には十分に紅葉しないうちに落葉している樹もみられます。その分緑が薄くなっていることと相まってブナの森の中は明るく感じられ、歩いているだけで開放感が感じられます。さらにこの時期あちこちに出ているキノコに、特に子供たちは強く惹かれるようでなかなか前に進みません!
【2021年9月19日】玉原高原情報~ブナ平から玉原湿原
秋の気配が感じられる玉原高原。ブナ平から玉原湿原へ。そっと耳を澄ませて鳥の声や風の音を聞いたり、よい香りのする木の香りを嗅いだりと、晴天のブナの森をじっくりと散策しました。
【2021年8月8日】玉原高原情報~きのこいろいろ
ブナの森はきのこ(菌類)の宝庫とも呼ばれます。もちろん春から夏にかけてもきのこは見られますが、梅雨が明けて夏が来るときのこの季節が到来です。気象条件にもよりますが、これから秋にかけて様々なきのこが出て森を歩く者の目を楽しませます。
【2020年7月26日】玉原高原~親子観察教室を実施しました~
小学生位のお子様のいるご家族を対象に親子観察教室を開催しました。コースはセンターハウスから銅金沢の沢沿いを歩いてゲレンデを横切りキャンプ場へ、昼食後鹿俣山から続くブナ林の中を下りヒノキ林を抜けるコース。太い蔓でのブランコを楽しんだり、本物の蛇に触ってみたり、たくさんのキノコを観察したり、樹のいい匂いを嗅いでみたりと子供達だけではなく、お父さん・お母さんにとってもわくわくする1日になったようです!