玉原高原『森の博物館 玉原』

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【2020年9月22日】玉原高原情報

玉原高原では明治時代から戦前にかけてブナが伐採された時期がありますが、今でも直径1mを超えるブナがあちこちで見られます。ブナの巨木に触れると何だかエネルギーが流れ込んでくるように感じるのは私だけでしょうか?
ブナの森は「緑のダム」と言われますが、雨が降るとブナの樹だけに水が流れ落ちる樹幹流が見られます。これがブナの落ち葉が積み重なった土壌に蓄えられるのです。
【開花情報】
アケボノソウ、ウメバチソウ、オクトリカブト、ハクバブシ、トネアザミ、ゴマナ、ハンゴンソウ、アキノキリンソウ、サラシナショウマ、ナギナタコウジュ、シラネセンキュウ、シシウド

ブナ平のマザーツリ―
ブナの樹幹流
玉原湿原空撮
アケボノソウ
熊棚