玉原高原『森の博物館 玉原』

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【2020年10月中旬】玉原高原情報

この時期ブナの森を歩くとついキノコ目になってしまいます。8・9月の天候が不順だったせいか、梅雨時や真夏に多いキノコも一緒に出ているように感じます。ただ、秋に出る優秀な食菌はまだまだ少ないようです。
鳥に実を食べてもらって種子を散布する戦略を取っている植物は、多くが赤い実を付けており、その多くは5mm~1cm程度の鳥が呑み込みやすい大きさになっています。

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<ブナの森「玉原高原」情報> 森の中で見つけると、つい嬉しくなってしまうルビーのように輝いているツルリンドウの実!風散布の朔果から、動物散布の液果に進化したリンドウです。しかし赤い実の中の白い部分はスカスカでほとんど味はしません💦いつのまにか実は無くなっているのですが、一体誰が食べているのか未だに謎です💦 【森の博物館 玉原】https://museum-tambara.com/ #玉原高原 #玉原湿原 #ブナ #ブナ林 #ブナの森 #自然散策 #森歩き #ネイチャーガイド #トレッキングツアー #ハイキング #ツルリンドウ

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<ブナの森「玉原高原」情報> ブナ林でもよく見かける楚々とした純白の立ち姿が美しいドクツルタケ。英語名でデストロイングエンジェル(死の天使)と言われる猛毒のキノコです。毒性分はアマトキシン類やファロトキシン類で、特にアマトキシン類のなかのα-アマニチンは臓器不全を起こす猛毒で加熱しても分解されません。見かけても撮るだけにしておいて下さいね💦 【森の博物館 玉原】https://museum-tambara.com/ #玉原高原 #玉原湿原 #ブナ #ブナ林 #ブナの森 #自然散策 #森歩き #ネイチャーガイド #トレッキングツアー #ハイキング #ドクツルタケ

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