【玉原高原 2022年8月後半】
玉原高原も8月後半になると秋の気配が漂ってきます。
トリカブトやアザミの仲間が咲き始め、キク科の花も多くなって来ます。また、湿原ではトンボが多く見られるようになります。
【2021年9月7日】玉原高原情報~秋の気配
降り続いていた雨がようやく上がり晴天の空!
ほとんど高低差のない玉原湿原をゆっくり一周して来ました。湿原にはウメバチソウやアムラソウ、トリカブトなどの秋の花々が見られ、あちこちに鳥たちに食べてもらおうと目立つ赤い実が見られます。湿原の周りはアスナロ林や若いブナ林、さらに湿原の一番奥では太いブナもあって変化に富み、湿原一周2km程ですが飽きることはありません。
【2020年9月15日】玉原高原情報
ブログ更新が遅れていますが、玉原高原の季節は着々と進んでいます(汗)
ブナ林の林床ではマルバフユイチゴの赤い実、湿原ではフウリンウメモドキやズミ、湿原周辺ではツリバナやオオカメノキ、ナナカマドなどの赤い実が目立ち始めました。
また、葉緑素を持たないアキノギンリョウソウ(別名:ギンリョウソウモドキ)がひっそりと咲いています。梅雨時に見られるギンリョウソウほど数は多くありませんが、同様に菌類(ベニタケの仲間)から栄養を得ている菌従属栄養植物の一つです。
【開花情報】
ツリフネソウ、キンミズヒキ、ウメバチソウ、ミズタマソウ、アキノギンリョウソウ、エゾシロネ、ハクバブシ、オクトリカブト、サラシナショウマ、ミゾソバ、ノコンギク、アキノキリンソウ、キオン
【2020年8月30日】玉原高原情報~秋の気配~
秋の花が咲きつつあると同時に木の実が多くなっています。
【開花情報】
<玉原湿原>ウメバチソウ、タムラソウ、ホツツジ、オクトリカブト、ハクバブシ、アキノキリンソウ
<その他の場所>キオン、ゴマナ、ハンゴンソウ、ミズタマソウ、ツリフネソウ、ノコンギク、サラシナショウマ、アキノギンリョウソウ